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2016年11月30日

風邪薬のピリン系と非ピリン系の違い

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風邪薬は主成分が何か、と言う事で分類する事が出来ます。ピリン系とよばれているのはピリンを利用したタイプの物の事です。高い効果が期待出来ますが、服用後に催眠効果がある為に自動車の運転をしたり大きな機械を操作したりする場合は服用に十分注意する必要があります。また、ピリンを一切使用していないタイプは非ピリン系と呼ばれています。

このタイプの風邪薬は飲んでも眠くなるわけではないので、運転をしなければいけない時等にも利用する事が出来ます。注意したいのは、アスピリンの存在です。ピリンを含んでいるかどうかで薬の分類は決まるのですが、アスピリンを含んでいる物はその名前から眠くなるタイプの薬なのではないかと判断されてしまいがちです。しかし実際には非ピリン系の風邪薬です。

アスピリンとピリンは名前が似ていますが、全く違う物だからです。そのため、アスピリン配合となっている物に関しては、服用後に眠くなったりする事も有りません。またピリンに対してアレルギーがある人も、アスピリンが入っている物に関しては原則的には利用する事が出来ます。


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